コロナの日々


昨日、うちの専用庭のゴールドクレストがあまりに伸びすぎたので伐採した。
クリスマスツリーにも使えそうなので枝の幾つかは処分しないで残して置いた。その枝でクリスマスリースを作った。
僕ではなくて、妻がです。
どさくさ紛れに、僕が描いた絵も置いてみた。
好奇心旺盛なジジも覗きにやってきた。
「絵はいらんやろ」
と言っているような気もする。
うちのジジ(♀黒猫9歳)ですが、
最近、「ネコ歩き」だけでなく、「クレヨンしんちゃん」とか、ドキュメントとか、テレビをよく見るようになった。
あまつさえ、NHKのニュースまで見るようになった。だんだん賢くなるのやろか?
「テレビばっかり見てたら目ぇ悪くなるよ」
と、注意するのだけど「ニャー」と、振り向いて、するどく返事する。
きっと、「ほっといてよ!!」と言っているのだと思う。やれやれ。
昨日、久し振りに、近くの公立大学附属植物園に行って来た。
秋を味わいたいのと、久し振りに下手な絵を描きたいと思ったからだ。
いつものベンチに座り、お弁当を食べ、ビールを飲んで、さて、何処で描こうかと思って辺りを見回したら、目前に桜の老木があった。
いつもの桜であまりに見慣れていたために絵を描く対象としてまったく意識してなかったけど、良く見たら案外趣があり、しかも、葉っぱが少ないので描きやすそうだ。
結局その場で食事も含めて3時間過ごした。相変わらず稚拙な絵だけど、充実した一日だったと思う。メタセコイアやその他の紅葉もステキだった。
うちの近くの図書館に「現代俳句」という雑誌に投稿するためのポストがある。
毎月兼題が決まってて、一人十編まで投稿出来る。
私も7月に、試しに、初めて一編だけ投稿してみた。兼題は「夕陽」。毎月たくさんの応募があるようで、私の俳句などとても無理だと思った。
今日、図書館で本を借りようと思って立ち寄ったら「現代俳句」の10月号が棚に置いてあり、「祝 入選者が出ましたP62」というPOPがあった。
「誰やろ?」と思って開いてみたら、私の名前と俳句があった。
驚いた。まさかと思ったけど間違いなかった。嬉しかったです。予想もしていなかったのですから。
俳句をボチボチ書くようになっててから1、2年になるけど、入選など思いもよらなかった。ちなみに、こんな句です。
「くりーむそーだに 一筋 夕陽あり」
喫茶店の窓際にカップルが向かい合って座っていて、女性が注文したクリームソーダに、窓から差し込んだ夕日が、白いクリームに赤い一筋を映し、二人とも黙ってそれを見ているという情景を俳句にしました。
もちろん、私が想像した架空の一コマです。夕陽を見ながら縄跳びをしていて、こんな句が出て来ました。
今朝、「朝イチ」という番組を見ていたら、60年代に活躍したイギリスのデザイナー、マリークワントという人のトピックが出ていた。
ツイッギーをモデルにしたミニスカートに代表される新しい若者のファションを作り出した人物として有名なのだけど、「ミニスカート」という名称にした理由に驚いた。
普通なら「ショートスカート」で良いのだけど、敢えて「ミニ」にしたのは、彼女の愛車がMINIで、とても好きだったから「ミニ」にしたのだそうだ。
なるほどと、MINIクーパーをこよなく愛する僕はとても納得したのでありました。知らなかったあ!!
彼女はとてもシャイで、あまり人前に出ることもしなかっし、そのことで誤解されたりしたそうです。そのあたりはちょっと似てるかなあ、誰に?
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