金曜日の琵琶湖バレーも絶好のゲレンデ日和でした。
前日仕事で遅かったので、ゆっくり出発しました。
平日は午後リフト券がロープウェイとセットでかなり安くなるので、のんびりと午後券にしました。
ゲレンデは90%位スノーボードでした。若い人でいえば、ほぼ100パーセントかな?という感じです。
そのうち、スキーはスノボーに淘汰されてしまうのかななんて思ってしまいました。

今回は、とりあえず3本滑ってからお昼にしました。初めは足が痛いんですよね
定番のカレーなのですが、サイコロステーキカレーにしてみました。平日はまったく並ばなくて良いんですよね。

「後期高齢者でもこうやってスキーが出来るんだからありがたいことやなー」
後ろからこんな会話が聞こえてきました。
「血圧はいくつや?」「血糖値は?」
などと、この二人は延々と高度な医学的会話をしていました。
何気なく振り向いてみたら、ホントに80近い方達でした。
「すごいなー」って心から感心して、サイコロステーキカレーを頬張りました。
「おいしかったー
」
急に吹雪いたり、嘘のように晴れて暖かくなったりと、山の天気はすぐに変わります。
吹雪いているとすごく寒いし、前が見えにくいので滑りにくいのです。
僕はすぐに「休憩、休憩
」
などと言って引っ込みます。
日が差すと吹雪など嘘のように、暖かく視界が急に開けます。


今回は転倒はなかったのですが、転倒させてしまいました。
スキーもスノボーも同じですが、前や横を滑っている人の動きを読みながら滑ります。
スピードを出している時は特に読みが大事です。
僕の前をスノボーの女の子が真中を滑っていました。
僕は、彼女が滑るだろう方向のすぐ後ろでターンをしようと読んでいました。
彼女は何と、急にジャンプをして一瞬静止しました。僕のコースは彼女の後ろの予定だったのですが、静止したため、すぐ前にコースを取らざるを得ず、直前を滑って行きました。
彼女はバランスを崩して、ドテンと転倒してしまいました。
急ブレーキをかけ「ごめんなさい」と謝りました。
幸い彼女は平気だったようで
「大丈夫です」と、言っていました。安心しました。
それにしてもこわいです。やれやれ
一人だったので黙々と滑り、帰りはへろへろでした。
着替えてミニのシートに座った時は、ほっとしました。陽が落ちる頃にゆっくり出発しました。
こちらも来週は暖かくなるということなので、後何回行けるか心配です。

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