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2013年4月 9日 (火)

文章のみがき方 Part3

「低い視線で書く」というテーマです。

「ものごとを上からばかり見ないで、時には這いつくばってみる。かっこう悪くても視線を低くすると、別な世界が見えてくるんです」(皆越ようせい)

皆越ようせいは、ミミズ、ダンゴムシ、トビムシなどの土壌動物をとり続けている写真家です。

「視線を下げて、子ども目線で」とか、よく言われますが、もっと低くしてごろんと横になって見るくらいまで視線を下げると、今まで気付かなかったことがいろいろ見えてきます。ホントに不思議です。

見え方がまったく違うのです。一度お試し下さい。と言っても、街の真ん中でやると、怪しい人になってしまうので、公園か、自分の家の庭くらいにしておいた方が良いと思います(^^;)。

「人間こそえらい、という立場からものを見ると、どうしてもほかの生き物の命が見えなくなります。生き物の姿は見えても、その生き物が一つ一つの命をもった存在であるという、その命が見えてこない」

なるほどと思います。文章を書くときも、地べたに這いつくばるような視点から書くことも大切だと思います。

でも、ムカデは、その存在自体、許しがたいなどと密かに思っています。僕は、まだまだ人間が出来ていないです(T_T)。

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小説・童話」カテゴリの記事

コメント

なるほど!
低い視線、
見方を変えることは必要ですね。

考え方も変えただけでも
違う展開になりますからね。

人に言われて変えるよりも、
自分から変わった方があとあといいしね。

投稿: くるたんパパ | 2013年4月10日 (水) 05時12分

庭に寝転がって、姪っ子さんの目線
で感じたのとつながってますね。(^~^*)

この本とどっちが先だったんだろう?
とテーマとは無関係なことが気になった
私です。(笑)

色んな意味で低い位置からものをみる
って大事ですね。

この本の著者は、10年ちょっと
天声人語を書いてらした方なんですね。
読んで身に付くかどうか自信はありません
けど、いくつかでも意識下に残るなら
読んでみてもいいかなぁと思ってます。

投稿: casa blanca | 2013年4月10日 (水) 09時30分

くるたんパパさん
視点を変えると見え方がかわってくるもんなんですね。世の中も視点を変えて見るといいかもしれないなーなんて思います。

一度地べたを這って写真を撮ってみるのも面白いかななんて思っています。

投稿: モーツアルト | 2013年4月10日 (水) 17時17分

casa blancaさん

>この本とどっちが先だったんだろう?

本の方が先でした。ちょうど、その章を前日に読んだとこだったのです。

>けど、いくつかでも意識下に残るなら
読んでみてもいいかなぁと思ってます。

是非読んでみてください。単なるカルチャー本ではなくて、いろいろと含蓄のある興味深い本です。一章ごとの短い文章の集まりなので、時間がない時でも、さっと読めます。文献も一章毎に紹介されているので参考になります。それに何と言っても読みやすいですよ。さすが、文章が上手なんでしょうね。

投稿: モーツアルト | 2013年4月10日 (水) 17時24分

言われてみると、子どもの頃はよく虫を見つけていましたよね。
それって、ある意味視線が低いのと関係があるのかもしれないですね。
最近は、空や木ばかり見ている気がします。

投稿: ブルー・ブルー | 2013年4月10日 (水) 19時53分

ブルー・ブルーさん

>最近は、空や木ばかり見ている気がします。

この前思ったことがあります。公園の遊具で30センチ高い台に上って辺りを見たら、今までと周りの見え方が全然違うんですよね。これはショックでした。つまり、僕よりも30センチ背の高い人とは景色の見え方が違うんだということですよね。当たり前かもしれませんが、改めて感じてしまいました。だからどうなんだと言われると困るのですが……。

空や木の見え方も違うのかな?

投稿: モーツアルト | 2013年4月10日 (水) 22時39分

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