やったー!! 楽天初勝利
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さっき、優勝が決まりました。
史上初の二度目の3連覇。立命館大学おめでとう!!
(※読売新聞デジタルより)
毎年、ドキドキしながら、この日を迎えます。
今年は午前中にジムに行って、正午にギリギリ間に合ってテレビのスイッチオン。
予定通り、トップ集団に入ってひとまず安心。
ところが、 ここでハプニング、トップ集団にいた第一走者の大森選手、よもやの転倒。大きく順位が後退しました。
「アアー、思わぬアクシデントで今年はダメかー(>_<)」
と、思ったら、それからがすごい!!
あっという間にトップ集団に返り咲き、さらにトップへと躍り出る。
そして、そのままタスキを繋げ、ついに、全コーストップを維持、そのままゴールへ。
昨夜の日本シリーズ第一戦、楽天の惜敗ですごくがっかりしていたのですが、今日の駅伝で、すっかり元気を貰いました。
今日はすごく気分が良いです。
以前、立命館大学で10年近く授業をしていたことがあり、僕のクラスに女子駅伝の選手が在籍していました。彼女は真面目で、成績も良く、とても感じの良い学生でした。
たぶん、それがきっかけで、応援を始めたと思います。その時も優勝しました。あの時の感動は今も忘れられません。
学生にとっても、美しい杜の都で優勝する喜びは計り知れないと思います。
京都の仏教大学も、最後に8人抜きのシード校入り。さすが駅伝、実績のある大学だと感心しました。この余裕は、立命館大学が優勝したから言えることなんでしょうね(^^)。
今日は気持ち良く眠れそうです(^^)
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午後4時頃の電車に乗りました。
ホントに有り難いことですが、だいたい朝夕のラッシュから外れます。
京阪電車の丹波橋という駅から高校生が5、6人乗ってきました。
特急なので、ベンチ式の座席ではなくて、2人掛けのボックス型のシートなのです。
高校生は僕の周りに座りました。
「ゆっくり本を読みたいのに、うるさいんやろなー(>_<)」
と、覚悟していたのです。
ところが、彼らは小さな声で、時々話す位で、とても静かに座っているのです。
そして、僕が降りる駅で、いっしょに降りたのですが、降りるときにホームで待っている人達に軽く会釈して降りるのです。
これには驚きました。こんな高校生が今時いることにまず驚いて、さらに、彼らの服装を見ると、一応制服なんだと思うのですが、
カーディガンにネクタイ。下はチノパンです。
カーディガンの色は好みの色みたいで、みんな違っていました。ネクタイはみんなストライブなのですが、これも、色はそれぞれで、ストライブも微妙に違うのです。
チノパンも色はそれぞれです。でも、みんなそれぞれオシャレなのです。
こういう制服の着方っていいなーって思いました。
学ランとかブレザーとかの制服は、全然良いと思わないのですが、こういう制服はなかなかオシャレです。そして、案外個性的なんですよね。
どこの高校なんやろか?結局わかりませんでした。
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モバイルWiMAXとセットで1円で買ったレノボタブレットがいろいろと使いにくいので、ネクサス7を使っています。
液晶も高精度で綺麗だし、とても軽いのです。青空文庫も読みやすいです。
グーグルで検索する時に、パソコンと違って、音声検索が出来るのが良いです。
電車の中とかでは、さすがに恥ずかしいので、ソフトキーボードで入力していますが、家では音声入力が便利です。
パソコンのキーボードは好きなのですが、タブレットやスマホのソフトキーボードが苦手なのでこれは重宝しています。
ネクサスはマイクの感度も非常に良いので、誤認識も少ないです。
小説も、タブレットで音声入力が出来ると良いなーって思っているのですが、そこまではまだ無いようです。
いや、もしかしたら音声入力対応のテキストエディターアプリなんかもあるのかもしれませんね。
ネクサス7は、専用ケースとかもいろいろあるのですが、僕は、無印のブックカバーを使っています。無印の文具福袋に入っていた物で、ネクサス7のサイズにぴったりなのです。
軽いし、かさばらないので重宝しています。
タブレットと言えば、新しいiPadが発売されるんですよね。かなり進化しているんでしょうね。
友人が、「先月iPad買うたばかりや!!おれはアホや!!」と、嘆いていました。その気持ちよーくわかります。ホントにアホです。
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暑かったり、寒かったりと変な気候が続きますが、僕が目にする植物たちも何か変なんです。
まず、金木犀。
10月の初旬位に咲いていて、「ああー、金木犀や。良い香り」と思って、花を確認しました。
でも、それからあまり臭いも無く忘れていました。今年は暑かったから咲く期間も短いのかなと思っていました。
そしたら、最近、あちこちで金木犀の良い香りがします。うちの庭にもたくさん花をつけていました。
「ええー、それじゃ、前に確認したのは何だったんだろう?ファーストステージとセカンドステージに分けて咲いたんやろか?」
なんて思っています。それとも錯覚だったのでしょうか?
さらに、うちの庭を見ると、とっくに咲き終わった桔梗が蕾をつけていたり、とっくに咲き終わった玉すだれが咲いていたり、夏ナスの花が未だに咲いていたり、実が出来ていたりもするのです。
もちろん、それ自体に不満はないのですが、何だか、妙な感じがします。
やっぱり温暖化の影響なのかな?
アメリカ副大統領だった、アル・ゴアさんの「不都合な真実」がだんだん現実味を加速させているような気がします。
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ギターのレッスンの後、いつも友人と反省会をするベーカリーが無くなってしまい、困っていたら、そこが105円均一のベーカリーに生まれ変わりました。
近くに喫茶店はあるのですが、結構高いので、困っていたのです。
オール、105円、つまり百均なんですよ。パン屋さんの百均は初めてです。菓子パンも、サンドイッチもおかず風パンも全部105円です。
前と同じで飲み物が飲めるカフェもあります。百均のパンを買って、カフェで食べることが出来ます。それも、飲み物は180円均一です。前はコーヒーが200円だったので、少しリーズナブルになりました。
「やったー!!」と叫んでしまいました(^^)。
うれしさのあまり、とても食べきれないのに、こんなに買ってしまいました。
時計回りに、1時からソーセージパン、ビザパン、焼きそばパン、あんパン、ベーコンサラダフランスパンです。どれも、この店で作っています。ホカホカでした。
ピザパンだけ食べたのですが、とても美味しかったです。なかなか本格的でした。
パン食べて、コーヒー飲んで、反省会して285円は安いです。近くの喫茶店はコーヒーだけで400円ですからね。
ありがたいことです。
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今日は、生憎の雨降りでした。
久しぶりに姪と姪の娘(四歳)が遊びに来たので近くのスーパーに買い物に。
ふと、この時期に、昔、京都で買った、番傘を思い出して、さしてみました。
雨も小降りになっていたので、番傘でも大丈夫でした。
番傘をさしていると、いつもの風景が、何だか違う風景に見えたりして、なかなか良いものです。
みんなが見るので、ちょっと恥ずかしいのですが、小さい子といっしょだと、あまり気にならず、楽しみました。
帰ってきて、玄関で開いて乾かしていたら、何だか、ちょっと絵になります。
そこで、ちょっとカメラで
どうですか?
この後、姪に
「車の調子はどうや?」
と、訪ねると、車の調子は良いけど、軽自動車の税金が上がることにすごく憤慨していました。
僕も、まったく同感でした。値上げの理由がまったく不可解ですよね。
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またまた食べ物のお話ですみません。なにしろ食欲の秋ですから……。
普段から、お昼は麺類が多いのですが、休みの日は必ず麺類になります。みなさんはいかがですか?
ラーメン、うどん、パスタ、どれも好きなのですが、ラーメン、うどん系は特に好きですね。
ラーメンもとんこつ系から醤油味、味噌味といろいろありますが、皆さんはどれがお好みですか?
僕はとんこつ系が一番好きです。それも本場九州系のとんこつが一番美味しいと思います。
友人にそう言うと、「おまえ、カロリーが高いのは苦手なんじゃないんか?」
と、言われるのですが、いつも、カロリーを意識しているわけではありません。ただ、人よりもかなり、太りやすい体質なので、注意はしています。
やっぱり、お腹ぷっくりは困ります(^^;)。
話が逸れましたが、とんこつ系ではないのですが、こんなラーメンも好きです。
(今日のお昼に作りました)
考えてみると、僕が子どもの頃って、こんなラーメンしかなかったなーって思います(チャーシューはこんなに入ってなかったけどね)。とんこつ系は皆無でした。
うちの奥さんにそう言ったら、「うちは豚骨ラーメンしか無かとよ」だそうです。福岡出身なので、やっぱりそうなんですね。
北海道の人は「味噌ラーメンか塩バターラーメンしか知らね!!」というのかな?広島方面の人は「魚介スープラーメンしか知らん!!」と、言うのかもしれません。
今では、どこでもいろんなラーメンが食べられますが、やっぱり土地柄っていうか、その土地独特のラーメン(うどんもそうだと思います)が一番美味しいのかもしれませんね。
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これはもう、「うまい!!」としか言いようがないです。
学食で見つけたメニューなのですが、カロリーが高いので、敬遠していました。
でも、家で作ったら、ある程度カロリーを押さえられるのでは無いかと思い、ネットのレシピなども参考にしながら、作ってみることにしました。
作り方は簡単です。
まずはタレ 4人分位(これが重要です。決して市販の焼き肉のタレなどではダメだと思います)
酒…大2(20ml)
みりん…大2
砂糖…大2
醤油…50ml
ニンニク…一片(包丁でつぶす)
<作り方>
1、ネギとタマネギを炒める。炒めた後、皿に取り分けておく
2、豚バラ肉(ブロックで買って、厚めに切る)を炒める(油は敷かない)
3、ペーパータオルで油を何度も拭きながら炒める
4、タレと炒めた野菜を肉に混ぜて絡めながら、少し炒める。(※タレは適当に残して置いて、後で丼にかける)
5、どんぶりに盛り、大根おろしを上に載せる。タレを少しかける(タレは小鍋で熱を通しておいた方が美味しいです)
(※今回は、大根おろしの代わりに温泉玉子にしてみました)
絶対美味しいです。ただし、ニンニクを使うので、翌日のケアはしておいた方が良いと思います。
またまたレシピノートに一品加わりました。
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お昼の学食は相当混雑するので、座席もぎっしりです。
(※イメージです)
昨日、空いた席を一つ見つけて食事を始めました。隣に3人グループの女子学生。後は、僕も含めて全員お一人様です。
別に聞き耳を立てていた訳ではないのですが、自然に会話が耳に入ってきます。
A女子「今日は5限目まで授業無いし、このあと、暇やなー」
B女子「私は次の3限目授業やわ」
A女子「私もその授業出ようかな?話は出来る?」
B女子「うん、出来るよ。大丈夫」
A女子「じゃー、教室で、いろいろお話しよー」
僕は『えー!! それはないやろ!! 授業中にしゃべっちゃあかんやろ。話すんやったら廊下で話しなさい!!』
と、思いましたが、ここで、いきなり注意するわけにもいかないので、黙々とハンバーグを食べていました。
大学生の授業中の私語が問題になって久しいのですが、僕は必ず注意します。幸い、今まで、注意を聞かなかった学生は一人もいませんでした。
その後
C女子「あの授業って、感想文を書かされることがあるよね。でも、あれって、先生はちゃんと読んでるのかな?もしかして、そのままゴミ箱の中なんかな?」
僕は、
『たぶん読んでますよ。帰りの電車の中とかで。そして、AとかBとか、評価しているんですよ。まちがっても、感想文で紙飛行機なんか作っていませんよ。しっかり話を聞いて感想、書いてくださいね。でないと、Aもらえないよ』
と、心の中で呟いて、温かいけど、あまり味のしない、ほうじ茶をごくっと飲み干しました。
なかなか面白いものです。
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太宰治の「ヴィヨンの妻」
松たか子主演の映画ありましたね。映画は観なかったのですが、青空文庫で読みました。
最近、読んでも記憶が曖昧で、前回の「三四郎」でも、三四郎が汽車の窓から、弁当の空き箱を投げ捨てたのに、乗り合わせたおじさんの仕業にしてしまいました。
すみません。
今回も、もしかしたら記憶違いがあるかもしれません。あれば、お許し下さい。
この小説の面白さは、やっぱり、主人公の佐知(映画では松たか子)だと思います。
絵に描いたような、女好きで放蕩の限りを尽くす亭主、大谷(詩人、小説家)に、これと言って文句も言わず、黙って、赤ちゃんと2人で健気に暮らしているのです。
また、この小説家の亭主の放蕩ぶりが凄い!! 相当の金額を、今で言ったらキャバクラで一晩で使い果たすわ、あちこちの女性に手を出すわ……。
挙げ句は、勘定を踏み倒し続けている飲み屋の女将にも手を出したりして、留まるところを知りません。しかも、その飲み屋から、ついには5千円という大金まで、目の前で盗んでいってしまうのです。
この亭主(大谷)が太宰自らをモデルにしているとしたら、やっぱり、いつか自己嫌悪に襲われるだろうなと思います。そして「俺は人間失格だ!!」なんて思うのかもしれません。
この奥さんの佐知さんが、か弱いと思っていたら、結構逞しい。
亭主が盗んだお金を返す算段が付いた。そのお金が着くまで、人質として、お店で働かして欲しい、と言って、そのまま居着いてしまう。美人だし、気が利くので、佐知目当ての客がどんどん増え、お店は繁盛する。
離婚したら良いと思うのですが、離婚もせず、相変わらずこのぐうたら亭主といっしょに暮らしているわけです。
ストーリー的にはこれといった面白さはないのですが、もし、自分が映画監督だとして、どうキャスティングしようなどと考えると、結構楽しいです。
映画は観ていないのですが、主人公の松たか子は動かせないとして、亭主の大谷は、キムタクだったらどうだろう?とか、飲み屋の亭主は伊東四朗なんてどうだろう?とか、飲み屋のおかみさんは片桐はいりだったらおもしろいんじゃないか?などと、考えていると結構楽しいです。
こういう読書の方法もありかな、なんて思ったりしています。
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昨日は、僕が所属しているヤマハのバンドライブがありました。
ほとんどはロックバンドですが、僕らもアコギの俄バンドを作って、参加しました。
大阪梅田の200人位入れるライブハウスが会場でした。
7人編成のインストバンドです。メロディー2人、アルペジオ伴奏2人(僕はそのうちの1人です)、ベース1人、サブメロ2人という編成です。
メンバーの年令は僕と、ベースがおじさんで、後は20代、30代です。曲はかなり渋い、「オーバー・ザ・レインボー」というスタンダードです。
この曲が嫌いなわけではないのですが、もう少し新しい曲でも良かったのではないかと思いながら参加しました。
初心者の方も居るので、この選曲になったそうで、仕方ないのかもしれません。
一番最初の出演だったので、自分の出番が終わると、後は何もないので、のんびりとライブを聴いていました。
僕らの演奏はどうだったかと言うと、聞いていたうちの奥さんの感想では、「なかなか良かった」とのことでした。7人も居るので、みんな落ち着いて演奏出来たのではないかと思います。
どのバンドも、演奏は結構良かったのですが、ボーカルがもう一つなんですよね。
ほとんどが、楽器を持たないボーカル専門なのですが、音程が微妙に外れていたり、強弱や、微妙なニュアンスを表現出来ていなかったりするんですよね。
やっぱり、ボーカルって難しいんですね。
僕らはインストバンドで良かったと、つくづく思いました。
でも、エレキギターや、ベース、ドラムスって、すごい格好いいですね。
(※暗かったのでピンぼけになってしまいました)
僕も、手遅れかもしれませんが、エレキ、頑張ろうと思いました。
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最近、青空文庫で、思い出したように昔の小説を読んでいます。
例えば、太宰治の「ヴィヨンの妻」とか、夏目漱石の「我が輩は猫である」とか、田山花袋の「蒲団」とか、超有名な小説です。
中学校や高校の時に、テストに出るので、作家と作品名は暗記したのですが、中味は読んでいないことに気付き、今更ながら読んでいます。
この前、歯医者さんの待合室で、なかなか呼ばれないので、ネクサス7で、夏目漱石の「三四郎」をダウンロードして読んでいて、いろいろと面白いことに気がつきました。
一つは、汽車で京都から東京に向かっているシーンで、側に居合わせた乗客が、窓から弁当の空を捨てたり、ミカンの皮を捨てたりするのです。
特に、変な人を描写しているのではなく、いかにも当たり前のこととして描写しています。
案外驚きました。当時は、これが普通だったんでしょうね。線路の脇を自転車かなんかに乗って走っていたら、急に、弁当箱が飛んできて、顔に当たる、なんてことが頻繁に起こっていたんでしょうね。
すごいなー。
三四郎が、途中下車して、たまたま列車に乗り合わせた美人の女性と、成り行き上、同じ旅館の同じ部屋に二人っきりで泊まることになり、結局何も無く、朝を迎えるわけですが、その美人が
「あなたって、臆病者なのね」みたいな事を言うシーンがあったりして、なかなか楽しめます。
田山花袋の「蒲団」も、中年の小説家先生が若い美人の弟子に、うじうじと焼き餅を焼いたり、喜んだりするところが、可愛いというか、情けないというか……。それも、心とは裏腹に、偉い先生ですから、偉そうに説教したりするのです。これも、なかなか笑えます。
今の小説では禁じ手となっている手法や、表現描写が様々見られ、それも案外新鮮な驚きがあります。
皆さんも、もう1度読んでみられたらいかがでしようか?新しい発見があると思います。なんせ、タダですからね(^^)。
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ホントに久しぶりに歯を抜いて貰いました。
何とか残したいと思ったのですが、根っこの部分が割れているということで仕方なく抜きました。先週、
「歯の半分の根っこが割れているので、半分切って、半分だけ抜きましょう」
と、歯医者さんに言われたので、「歯を半分切るってどんなんやろー?」
と、すごく心配で怯えていました。そして、歯医者さんは、こう付け加えました
「今日は、心の準備も出来ていないでしょうから、来週にします」
「心の準備!?」ということは、相当な覚悟がいるんだと、あれこれ心配もしました。
そして、今日、心の準備をして(と言っても、どう準備していいのか、よくわからなかったのですが)歯医者さんに行きました。
少し、よたよたっとなりながら、診察室のイスに座り、心臓のドキドキと手のひらの汗を確認しながら「ああ、いやだ、いやだ!」
などと、心の中で呟き続けていました。
「麻酔をしますね」と言って、数カ所麻酔をされ、後は少し「キーン」と、削っているような音。
思ったより早く「切れましたから、次は抜きますね」
そして、歯を、少し「くきくき」といじっているような感じ。
いよいよ「ググー、ぎりぎり、ギシッっとくるな」
(※イメージです)
なんて思っていると、「もう抜きましたからね。今、根元をきれいにしているところです」
とのこと。
「えっ、いつ抜いたん?」と、思うほど、ほとんど抵抗なく抜いたようです。
麻酔をしてから5、6分位しか経っていません。
思わず全身の力が抜けました。手のひらの汗もスーッと引いたようです。
思わず「心の準備って一体なんやったんや!!」と思いながらも、歯医者さんに感謝、感謝でした。
ここの歯医者さんに替えて良かったー!!と、心から思いました。
だって、前の歯医者さんは、治療中に「うーん、困ったなー」とか「ええー、まいったなー」とか独り言を言うし、よくため息をついたりします。
そのたんびに「ドキッ、ドキドキドキッ」と、していたのですから。
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秋と言えば、食欲の秋と芸術の秋です。このブログでは、しばらく食欲の秋の話題が続いたので、今回は芸術の秋の話題を。
一昨日、仕事の帰りに、友人の作品が展示してある絵画の展覧会に立ち寄りました。
京都御所の東側にある、府立文化芸術会館という所です。
静かで、落ち着いた環境にあるこの建物は、学生時代にコンサートをした場所でもありました。アマチュアやセミプロのバンドやアーティストが集まって、結構盛大なコンサートになりました。
僕もあるグループの一員として参加しました。個人で参加していた女性アーティストで、後にプロになった人もいました。
と言うことで、懐かしい場所でした。
友人はここのギャラリーに作品を出していて、かなりユニークな作品でした。
いわゆる抽象画の部類に入ると思うのですが、絵のタイトルとかも一切無く、観た人が自由に想像して鑑賞すれば良いそうです。
広告の紙とか、お菓子箱とか段ボールなどを貼って、その上から絵の具で塗ったものなどもあり、かなり個性的な作品でした。
でも、観ていて、何故か心が癒される作品でもありました。
この辺りは京都の市街地で言うと、河原町の北の方になります。賑やかな河原町三条や四条はもう少し南の方になります。
そのせいか、車も人通りも少なくて、静かで良い場所だと思います。近くにはまだこんなお店もあります。
懐かしいなーなんて、昔のことをいろいろ考えながら、久しぶりに三条まで歩いて帰りました。
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去年の今日、交通事故に遭って骨折をしてしまいました。
今は、もちろん普通に歩いたり運動したりできるのようになったのですが、今でも、時々轢かれた足が痛みます。
やはり完全には治らないのかなーなんて思ったりします。
去年事故に遭ったときに、信州の友人からたくさんの、果物のお見舞いをいただきました。
そして、今年も、今日、たくさんの信州の秋が届きました。
梨やたくさんの種類のブドウやりんご。里芋に枝豆、そして、珍しいアケビ。イチジクの自家製ジャムもありました。
(※写真は、ほんの一部です)
今日、早速枝豆をいただいたのですが、ぷりぷりした枝豆で、しっかりと枝豆の濃い味がして、ビールがかなり進んでしまいました(^^)。
信州はしばらく行っていないのですが、果物や野菜を通して、信州の風景と、豊かな秋が、そっくり我が家にやってきたような感じでした。
そして、とても幸せになりました。
大阪にも早く秋が来て欲しいです。
明日は、朝に、トーストにイチジクジャムを塗って、晩には、里芋の煮っころがしをして、デザートに珍しいアケビを食べて……なんて考えながらブログを書いています。
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