バルテュス展
最終日の一日前。どうにか間に合いました。
京都市美術館の「バルテュス展」です。
30年振りに京都にやってきたバルテュス展」だそうです。
吉永小百合さんもバルテュス夫人の節子さんに招かれて、スイスの住居である「グラン・シャレ」を訪れたといいます。
彼は猫が好きで、いろんな作品に猫が出てきます。
「僕は雄猫の要素を持っているのかもしれない。うちの雌猫が愛情のこもった声で鳴きながら僕の側を離れない」
と話したそうです。
うちのジジ(♀黒猫3歳)もいつも僕の側に居たがるのもそういうことなのかな?などと思ってしまいました。思わぬ共通点(?)を見つけてニャっとしました。
イラスト作品のような「地中海の猫」という作品は圧巻です。
(※ネット上から借りました)
この美術館は、京都の岡崎という所にあり、大好きな場所の一つです。近くを白川という川が流れていて、静かで落ち着いた場所です。
帰りに、うちの奥さんに付き合ってデパートに入る直前に、もの凄い音で雷が鳴り「ウワー!!」と叫んでしまいました。
前を歩いていた女性も「キャー!!」と悲鳴を上げていました。近くに落ちたのかもしれません。こわいですねー。
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コメント
おはようございます
猫が大好きな人は、是非鑑賞したいでしょうね。
名前は知りませんでしたが、絵を見ると
何度か見たような気がします。
ここ数年、ゲリラ豪雨が多くなりましたね。
ひと昔前はなかったような気がします
投稿: くるたんパパ | 2014年9月 8日 (月) 05時30分
絵は見たことありましたが、
バルテュスという名前は知りませんでした。
ウィキを読んで、葬儀に大統領や首相が
参列されたそうで、著名な方だったの
ですね。勝新太郎さんも山荘に招かれた
とありました。
54才の時に20才の奥様節子さんに
出会ったようで、こういうのを
運命の出会いというのでしょうね。
モーツアルトさんにも雄猫の要素が
おありのようですね。(^~^*)
最近、晴れてたかと思うと、
突然空が暗くなり、ゴロゴロ
なんてことが多いですね。
危ういところでデパートへ入れたようで
良かったです。
投稿: casa blanca | 2014年9月 8日 (月) 05時40分
くるたんパパさん、お早うございます。
僕もバルテュスが猫好きなことは知りませんでした。彼の絵が僕を呼んだのかもしれません。
たまに美術館に行くと浄化されるようで、気持ちが落ち着きます。
>ここ数年、ゲリラ豪雨が多くなりましたね。
ひと昔前はなかったような気がします
ホントにそうですね。一昔前はありませんでした。何年か前に見たNHKの「温暖化の影響」という番組で、強くなった台風や、ゲリラ豪雨の様子がCGで再現されていました。それが今、現実となっているのでしょうか。
投稿: モーツアルト | 2014年9月 8日 (月) 11時39分
casa blancaさん、お早うございます。
僕はたまにしか美術館に行かないのですが、やっぱり良いですね。気持ちがすーっと落ち着くような気がします。
>モーツアルトさんにも雄猫の要素が
おありのようですね。
何だかそんな気がしてきました。家に居ると、いつも側にいるような気がします。「鬱陶しいなー!」と言うと、奥さんが「ジジしか側にいてくれないやろ」と言われてしまいます。確かに
最近、急に雷がなったり、大雨が降ったり、日本も亜熱帯になってきているのですね。
とは言え、今日はとても涼しいです。もう秋ですね。
投稿: モーツアルト | 2014年9月 8日 (月) 11時45分