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2018年5月22日 (火)

嵯峨野巡り

土日は、前日の蒸し暑さは何処に? と驚くほど爽やかで、少し肌寒い位だった。

嵐山に着いたら、桂川の川風が少し寒くて、思わず薄手のジャケットのボタンを填めた。

大学の同期会(まったくの気の置けない友人五、六人で)があり、嵐山に一泊した。

翌日もからっと爽やかな朝だったので、早めに朝食を済ませ(缶ビール付き)宿を出て数人で嵯峨野巡りをすることにした。

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有名な竹林の辺りは人も多いが、それも、トロッコ列車が走るJRの踏切の辺り(タレントの女性数人が線路に出て写真を撮って顰蹙をかった場所)までで、後はあまり人も居ない。

久しぶりの「落柿舎(らくししゃ)」。芭蕉の門人、向井去来の遺跡で、なかなか風雅な庵だ。去来の墓も近くにある。

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今回初めて知ったのだけど、この庵の向かいにある畑で獲れた小豆で作った餡が元祖「小倉餡」だそうだ。春先はレンゲが咲いていたような気がする。

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少し歩くと「二尊院」。

「小倉百人一首」の小倉山の麓に建つお寺だ。門からの長い参道はカエデの新緑。赤いプロペラを付けた種子が、まるで花のようにうすみどりの若葉を飾っていた。

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石の階段を上り、本堂の縁側に腰を下ろし改めて山門を眺める。山門の四角い空間に切り取られたモミジの新緑が1枚の絵のようだった。

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新緑をぬって、カラッと乾いた5月の風が頬を掠めていく。とても穏やかなお昼前のひと時だった。

お昼時になり、下に降りて食堂を探す。ちょうど手頃なカフェレストランを見つける。ミルフィーユカツと京のおばんざいのランチ、お味噌汁付き(写真撮るの忘れた)。

もちろん生ビール付き。揚げたてのカツがとても美味しかった。カツの中に入っていた紫蘇が良い香りだった。4種類の野菜のおばんざいもほっこりと美味しかった。

嵐山に戻ると凄い観光客!! 朝の二倍は居るのではないかと思った。嵯峨野の、あの穏やかな静けさが嘘のようだった。

嵐山のメイン通りは避けた方が良さそうだ。

そして、そのメイン通りの人混みを、可愛いお地蔵さんたちが見ていた。

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コメント

モーツアルトさん。pencilbook

小説を読むように、爽やかな新緑の世界に入って行きました。
素敵な同期会ですね。
気のおけない仲間との旅、もうずいぶん行ってません。
お写真拝見しながら読んでいて、うらやましくなりました。

そして、餡子で自分の体が作られたと思うくらい餡子好きのわたしなのに、
小倉餡の小倉の由来を初めて知りました。
そうだったんですね〜
今度、知ったかぶりで人に教えたいと思います。(笑)
ありがとうございました。

…あ~。こんな時間なのに、餡子が食べたくなっちゃいました。(笑)

投稿: a-kaki | 2018年5月23日 (水) 00時07分

a-kakiさん
そうなんです。気の置けない五、六人位がちょうど良いです。でないと、話が見えなくなります。
嵯峨野は本当に久しぶりでした。嵐山は人がいっぱいで疲れますが、嵯峨野はまだ大丈夫でした。

>…あ~。こんな時間なのに、餡子が食べたくなっちゃいました。(笑)

その気持ちよーく分かりますよ。僕も餡子は大好きですから。餡子食べたら幸せな気持ちになります。

投稿: モーツアルト | 2018年5月24日 (木) 21時47分

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