小確幸
村上春樹氏の造語。
文字通り「ささやかだけど、確かな幸せ」ということ。
例えば、友人からのメールやラインやFBを見て、さらに、それが手紙だったりしたら一日中何となく幸せな気持ちになったり、買い物していたら、誰かに偶然出会ってちょっと幸せになったり、たまたま図書館から借りてきた小説が、思いも掛けず良い小説だったり。
そんな小さな幸せなのだと思う。もちろん、逆の場合もあるけど、それは触れないでおこう。
だから、自分の書く小説を誰かが読んだら、ちょっとでも幸せな気持ちになってくれたり、何だかホッとしたり、ちょっと泣いたり、良い気分になったりしてくれたら嬉しいと思う。だから出来るだけ良い話を書きたいと思う。それも自分にとっては「小確幸」なのだろう。
そんな思いで、今日、小説を書き上げた。出来るだけ多くの人に読んで貰えたら良いと願って。
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