園芸・栽培

2022年8月13日 (土)

夕顔が咲いた……みたい

「夕顔咲かないなあ」と妻に話したら、「えっ? 夕顔咲いてたよ」と言う。

しかも、「今日だけやなくて、昨日も咲いてたよ」と言う。

全然知らなかった。

夕顔は夜しか咲かないので、遅起きの私は見れなかったのだ。妻は早起きなので見れたのだ。当然のことに気がつかなかった。

専用庭は蚊の宝庫なので、気軽に出られない。部屋の中から目をこらしてもなかなか見ることが出来ない。

闇の中にほの白く咲く夕顔の怪しげな美しさと香り。

ああ、早く見たいし香りを味わいたい。今夜は雨で無理なので、晴れたら挑戦しよう!

 

注:写真は一昨年のものです。

 

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2020年7月26日 (日)

窓を開けると

朝、芽を覚まして窓を開けると、こんな光景を目にする。



夏だなあとつくづく思う。

夏の暑さは嫌いだけど、こんな光景は夏ならではだ。

今年はまだそれほど暑くはないけど、その内、災害とでも言える暑さがやってくるんだろうなあ。

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2020年5月22日 (金)

初夏

コンプライアンスが全くない男が検事長をしていた。そして、さらには検事総長になろうとしていた。驚いた! 信じ難いことだ。

しかも、発覚前にギリギリセーフで法案を見送った疑いも強いらしい……。(ため息……!)

 

不愉快なので、この話は置いといて、

夏の定番、朝顔の種を植えた。去年の花が終わりの時に少し捕獲していたものと、友人からいただいた空色の種が。

朝顔は無事に芽が出た。新しい土がなかったので、古い土に百均で買った腐葉土と赤玉土を混ぜて再生土を造った。

夕顔も植えたけど、まだ芽が出ない。夕顔は難しい。

朝、ウォーキングしていたら、「たちあおい」が咲いていた。これも初夏の定番だ。

コロナの猛威や永田町の猛威と関係なしに、初夏は確実に訪れるものだ。

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2019年10月23日 (水)

相思草

昨日の植物園の続きです。

もう、帰ろうかなと思ってちょっと休んでいたら、ここのスタッフが見学者に解説をしていた。

僕も気になって一緒に話を聞いた。彼岸花の話しだった。

でも、もちろん、彼岸花は既に終わっている。スタッフが草を掴んで説明していた。

「これは、彼岸花の草です。葉も茎も枯れてしまった後に、この草が出てきます。ですから、花と草は同じ身体でありながら出会うことはありません。それで、彼岸花のことを相思草(相思花)とも呼びます」

これは驚いた。まったく知らなかった。花が散って、茎が枯れたら終わりだと思っていた。しかも、彼岸花が球根だとも知らなかった。

「お互いに思い焦がれていても決して会うことは無い」

なんて、ロマンチックな話だ。みんな喜びそうな話だ。そんなことを思いながら咲いていたとは、何て健気なんだろうとしみじみ思った。もちろん、それは人間が勝手に思っていることなんだけどね。

(※彼岸花の草)

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2019年10月17日 (木)

部屋中金木犀

二度咲きの金木犀が満開で、外では良い香りをまき散らしている。

もうすぐ散りそうなので、外だけではもったいないので、部屋に入れることにした。

部屋に入れると、外よりも香りが強く漂う。癒され、身体が浄化されるような気がする。

一度は諦めた金木犀、この時期に二度咲きするとは!

嬉しいことです。

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2019年10月14日 (月)

やっかいな金木犀と綺麗な月夜と妖艶な夕顔

金木犀が二度咲きした。以前に咲いて、あまり匂わず、そのまま散ってしまった。
それがまた咲いた。今度は匂う(らしい)。妻がすごく良い香り! と言っていたので、専用庭に出て匂ってみたけどあまり感じなかった。
この匂いは人を選ぶのかもしれない。それにしても、金木犀が二度咲くなんて初めてだ。驚いた!

友人からラインがあって、月が綺麗だというので、庭に出て月を見たら本当に綺麗な満月だった。そして、ふっと、庭を見ると、夕顔の花が二つ、大きく開いていた。暗い庭にぽっかりと二つ、まるで満月を楽しんでいるように咲いていた。この取り合わせ、幻想的で非現実的な趣があった。
良い夜だった。








 

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2019年8月18日 (日)

朝の恵み

朝、専用庭の水やりをしたら、こんな収穫があった。

オクラと「オカワカメ」

オクラは有名人だから知っていると思うけど、「オカワカメ」は新人だ。

NHKの「趣味の園芸」で紹介されていた野菜で、スーパーとかでは見かけない。

知人に苗と味見用のオカワカメを貰ったので、試食してみたら、これがとっても美味しい。ツルムラサキの仲間みたいだけど、

まったく癖がなく、これだけでとても美味しい。サッと湯がいて食べる。ポン酢も合う。その名の通り「ワカメ」みたいな歯触りだ。

ひと株しかないので、たくさんは食べられないけど、少しずつ、暫くの間食べられそうだ。

ささやかだけど、こういう恵みは嬉しい。

 

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2019年6月23日 (日)

夕顔

去年できた夕顔のタネを植えたけど、全然芽が出なかった。

仕方なく、新しいタネを買ってきて植えたら芽が出た。これでひと安心。

朝顔も植えたのだけど、夕顔もないと淋しい。

夜中にふんわりと咲く白い花。近づくと石鹸の匂いのする美人(あくまでも比喩です)のような良い香りがする。

朝の元気な朝顔も良いけど、夜の夕顔はまた格別だ。何と言っても美人だ。

去年は部屋からは見えない所に植えてしまったので、今年は部屋からも見える所にした。

夜中に、カーテンを開けたら、ふんわりと咲いた美人の姿が見られるのが楽しみだ。それが月夜だったら、これもまた良い。 Dsc_2229864x1536

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2019年1月20日 (日)

春は近いのか?

スキーの準備をしようと思い、ベランダの下に入れていた板を取り出し、メンテナンスを始めた。

ふと、横のプランターを見ると、11月に植えたチャーリップの芽が出ていた。目の先っちょに微かに色が付いていて、どの色の花が咲くのかが分かる。

暫くの間、プランターには何の兆候も見られなかったので、何だか感動した(大袈裟だけど)。

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スキーの板は完璧にメンテナンスしたので、いつでも行ける。が、今年は何だか億劫に思うこともあり、まだ気分が熟していない。

メンテナンスを終えて、近くの神社まで散歩に行って来た。境内の梅はどんな様子やろ?

「あっ、もう膨らんでる」

早咲きの小さな梅の木の蕾がすっかり膨らみ、今にも咲きそうだ。いや、もう咲いてる。

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春はやっぱりそこまで来てる。早くスキーに行かなくっちゃ。

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みなさんの所は如何でしょうか?

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2018年6月18日 (月)

準備

本格的な夏が来る前にいろいろと準備をしておこうと思った。

まずは、かなり鬱陶しくなってきた我が家の狭い庭をスッキリすること。

サツキが終わったので、刈り込んだ。

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これだけでも結構さつぱりした(と思う)。

それから、オクラと朝顔の苗を植えた。オクラの花が楽しみだ。オクラは白い花しか見たことがないけど、赤とか黄色とかあるんだろうか?

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単に植えただけじゃなくて、プランターの古い土を出して、赤玉土と腐葉土を混ぜて再生する。それに、新しい土を加えて苗を植える。

古い土を出した時に、ナメクジやゲジゲジ、ムカデ(今回は出なかった)などと遭遇する。その都度退治する。

なので、すべて終了すると汗びっしょりになる。

シャワーを浴びて、ビールを飲んで水分補給。その後お昼寝。

四時頃目を覚まし、ウォーキングがてら買い物に。駅までの途中に、ここでも夏の準備がしてあった。僕よりももっと本格的だけど。

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