旅行・地域

2018年7月22日 (日)

大塚美術館

さて、いよいよ目的地の「大塚美術館」に到着。

自由に回るコースと、学芸員さんのガイドコースとが選べるが、迷わずガイドコースにした。

1時間半ほどのスポット見学だが、ガイドさんの話が面白い。絵画に詳しくない僕にもよく分かる解説で興味が持てた。

「モナリザの顔は右半分と左半分では表情がまったく違う」とか、「最後の晩餐」の修復した絵(大塚美術館での修復)と、現在ルーブルに展示されている絵との違いとか、

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ゴッホとゴーギャンとのケンカで、ゴッホの左耳が薄皮一枚でつながる程の怪我をしたエピソードとか、生々しい話も聞いた。芸術家は気性が激しいのでしょうね、きっと。

ゴッホはゴーギャンを迎えるために、僅か1週間で五、六枚の「ひまわり」の絵を描いたとか?

ゴッホは心待ちにしていたらしいが、ゴーギャンは仲介した画廊の人物に頼まれて仕方なくゴッホを訪ねたとか(記憶違いがあるかもしれません)。

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「最後の晩餐」のオリジナルの絵は、道場長人物の足元が描かれているが、現存する絵は、すり切れて消えている。大塚美術館の絵はその辺りも再現されているらしい。

そこに登場するユダは裏切りの報酬は入った銭入れを持っているが、現存する絵にはそれが無い。修復された絵にはそれが描かれてそうだ。

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ベランダに出ると、モネの「睡蓮」の絵が壁画になっていて、その下には本物の睡蓮の池がある。睡蓮の花が咲いていて、その配置といい、驚くほどモネの絵と似ている。ここは外なので暑いのだけど、うっとりと鑑賞した。

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ここは本当に良い美術館で、陶板なので、近づいて見ることも出来るし、触ってもいい。世界のあらゆる絵画が展示されている。時間があれば、急かされること無く、ゆっくりと鑑賞できる。

もし、僕のように絵画にあまり詳しくなかったら、学芸員さんのガイドを聞くのがお薦めだと思う(確か、無料だったと思う)。

(次回につづく)

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2018年5月22日 (火)

嵯峨野巡り

土日は、前日の蒸し暑さは何処に? と驚くほど爽やかで、少し肌寒い位だった。

嵐山に着いたら、桂川の川風が少し寒くて、思わず薄手のジャケットのボタンを填めた。

大学の同期会(まったくの気の置けない友人五、六人で)があり、嵐山に一泊した。

翌日もからっと爽やかな朝だったので、早めに朝食を済ませ(缶ビール付き)宿を出て数人で嵯峨野巡りをすることにした。

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有名な竹林の辺りは人も多いが、それも、トロッコ列車が走るJRの踏切の辺り(タレントの女性数人が線路に出て写真を撮って顰蹙をかった場所)までで、後はあまり人も居ない。

久しぶりの「落柿舎(らくししゃ)」。芭蕉の門人、向井去来の遺跡で、なかなか風雅な庵だ。去来の墓も近くにある。

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今回初めて知ったのだけど、この庵の向かいにある畑で獲れた小豆で作った餡が元祖「小倉餡」だそうだ。春先はレンゲが咲いていたような気がする。

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少し歩くと「二尊院」。

「小倉百人一首」の小倉山の麓に建つお寺だ。門からの長い参道はカエデの新緑。赤いプロペラを付けた種子が、まるで花のようにうすみどりの若葉を飾っていた。

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石の階段を上り、本堂の縁側に腰を下ろし改めて山門を眺める。山門の四角い空間に切り取られたモミジの新緑が1枚の絵のようだった。

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新緑をぬって、カラッと乾いた5月の風が頬を掠めていく。とても穏やかなお昼前のひと時だった。

お昼時になり、下に降りて食堂を探す。ちょうど手頃なカフェレストランを見つける。ミルフィーユカツと京のおばんざいのランチ、お味噌汁付き(写真撮るの忘れた)。

もちろん生ビール付き。揚げたてのカツがとても美味しかった。カツの中に入っていた紫蘇が良い香りだった。4種類の野菜のおばんざいもほっこりと美味しかった。

嵐山に戻ると凄い観光客!! 朝の二倍は居るのではないかと思った。嵯峨野の、あの穏やかな静けさが嘘のようだった。

嵐山のメイン通りは避けた方が良さそうだ。

そして、そのメイン通りの人混みを、可愛いお地蔵さんたちが見ていた。

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2018年1月14日 (日)

五六市~1月~

新年初の五六市だった。

まずは、名物「ごぼう汁」で暖を摂る。

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写真で撮るとあまり美味しそうに見えないのだが、ごぼうの香りと出汁が美味しくて、身も心も温まる。

気温は低かったが、陽が差して、風も無く、良い「市」日和りだった。

お正月にお金を使いすぎたので、今日は控えめに、干支にちなんで、こんなストラップを。

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それに、和歌山のレモンと野菜を少々。かなり謙虚な五六市になった。

お天気が良かったので、食べ物のテントの前は大勢の人だった。

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(※百均で買った魚眼レンズを装着して写真を撮りました)

帰り道、名物の「あかつき」というどら焼きの、五六市バージョンを囓りながら、ほこほこと帰りました。

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2017年9月 6日 (水)

夏休みの絵日記3

8月19日(土)

いよいよ大阪に帰る日が来た。今日も雨。こちらに来て、結局一日も晴れることはなかった。

夕方5時半の便なので、時間はゆっくりある。しかし、雨なので何処にも行けない。

ネットで調べたら、比較的新しい「道の駅」があるようだ。車で30分ほどなので行ってみることにした。

結構良い処だった。近くにダムがあり、絶景だった。七ヶ宿町という所で七ヶ宿ダムの側に新しい道の駅がある。

地元で採れた、ワラビなどの山菜や桃や梨など果物も豊富で、なかなか楽しめる処だった。

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塩漬けのワラビと、紫蘇味噌(味付け味噌を紫蘇で包み串に刺し、カラッと揚げた物)6個入りの桃(福島産)をお土産に購入。福島の桃は最高に美味しいのですよ。

思わぬ地元のお土産に満足して、ついでにそこでお昼をいただく。

僕は、白石名産の「温麺(うーめん)」の温かいやつ。Kちゃんは、昔懐かしいスパゲティ・ナポリタン(何でここでナポリタンなんやろ?)

とっても美味しかった。Kちゃんが残したナポリタンも食べてみたが、これも昔懐かしい味で美味しかった。

傘を差してダムを眺め、これが晴れていればもっと良かったのにと、ひとしきり残念がって、仙台空港に向かった。

でも、ステキな出会いや、予想もしなかった巡り会い(ブログには書けませんが)などがあり、そういう意味ではとても良い旅行になったと思う。

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2017年9月 4日 (月)

夏休みの絵日記2

8月17日(木)くもり

今日もお天気が悪く、カラッとは晴れてくれない。

晴れていれば蔵王山頂の「お釜」とか、牧場とかにも行けるのだが、蔵王山は雲に隠れて見えない。

今日も屋内の施設じゃないと無理ということで、白石市の「スパッシュランド」という温泉&プールの施設に行くことにした。

Kちゃんの希望もあり、温泉はパスして屋内プールで泳ぐことにした。

ここのプールは公式の50メートルプールで、かなり広い。水も綺麗だ。子供用のプールも隣にあり、小さな子も遊んでいる。

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(※ネットから借りました)

公式プールのせいか水温が少し低い。プールは総ガラス張りなので、晴れていれば室温は高くなるはずなのだが、あいにくの曇りで気温も低い。

それでも2時間位泳いだ(遊んだ)。Kちゃんを一人には出来ないので、勝手に泳ぐことは出来ないのが残念だった。でも、一回だけ50メートルプールを往復してみた。

同じ50メートル泳ぐのでも、いつもの25メートルプールで泳ぐのと全然違う。とにかく長い。ターンしないで、50メートルを泳ぐのは結構大変だということが分かった。

往復して100メートル泳いだら、かなりヘロヘロ状態だった。同じ距離なのに、まるで疲れ方が違うことに驚いた。

それにしても、蔵王の近くに来たのに、夏の高原の雰囲気を味わえなかったのが残念だった。明日はどうだろう? 出来れば、蔵王の「エコーライン」(山頂までの有料道路)を走ってみたい。

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2017年9月 2日 (土)

夏休みの絵日記

9月に入って、夏休みの宿題を提出しなければならないことに気付いた。

子どもの頃、夏休みの終わりギリギリになって、絵日記を仕上げたことを思い出した。

8月16日(水)

仙台空港は曇っていた。気温21度。涼しかった。いや、肌寒い位だった。

今日からこちらで過ごす4日間のためにレンタカーを借りた。Kちゃんと二人の旅。

雨が降りそうなので、屋内の施設に行こうと考えた。

去年も行った「うみの杜水族館」しか思い浮かばなかった。レンタカーのナビが古いため「水族館」が出てこない。

近くまで行けばわかるだろう? と思い出発。

近くまで行ったが、分からなかった。大きな標識や看板が出ているだろう思ったが、何も出ていない。

コンビニで2度訊ねて、ようやく到着(後に、友人からスマホのナビタイムを使えば良かったのにと指摘される)。

車を降りたら小雨が降っている。前を歩くアベック(死語かな)の、肩をすっかり出した女性が寒そうだった。

小雨にも関わらず(お天気が悪いからよけいかな)水族館はたくさんの人だった。

最初に出会う「マボヤのもり」は、やはり圧巻だった。2度目なので、前回ほどの驚きはなかったが、やはり迫力がある。

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時間があまり無かったので、前回よりは足早に見て回り、最後の「うみの杜スタジアム」で「アシカ・イルカショー」を見る。

アシカさんも、イルカさんも相変わらず賢くて、たくさんの芸を披露してくれた。とりわけ、イルカさんのジャンプは最高の迫力で「ウオー!」という歓声と盛大な拍手を浴びていた。

きっと、彼や彼女も、練習の成果を発揮できたことに満足しているのではないかと推察する。

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外に出ると、激しい雷雨だった。

折りたたみ傘を、一応一本だけ用意してきたのだが、二人で入るには不十分で、かなり濡れてしまった。

そして、水族館を後にし、蔵王に向かった。


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2017年8月14日 (月)

真夏の五六市

暑いのでどうしようかと迷ったが、結局出かけた。

やはり暑かった。

いつもなら最寄り駅の近くから店が出ているが、まったく店がない。

建物の中の店はさすがにやっていたが、露天の店はポツリポツリしか出ていない。

少し歩くと日が陰ってきて暑さが和らいだ。

暑い時は、いつも八百屋さんで売っている、棒に刺した「冷しキュウリ」を食べるのだが、何だか食欲もなく、「冷しキュウリ」は素通り。

いつもなら多くの食べ物の露店が並ぶ公園も、数軒の店だけで、結構閑散としていた。

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そんな中、本当の氷屋さんの「かき氷」は盛況だった。人が並んでいた。

いつも並んでいるのだけど、この市に来ている人が少ないので、余計に多く並んでいるように見える。

今日はあまり食欲もなく(その割には体重が増えて、超えてはならないラインを超えてしまった)、ざる蕎麦とビールで締めくくった。

ビールはジョッキの冷えた生ビールを念頭に置いていたのだが、瓶ビールしか無いとのこと、まさに「がガーン!」状態だったが、椅子を蹴って出る勇気もなく、泣く泣く瓶ビールを飲んだ。

 

こんなに人が少ないのはお盆のせいか、暑さのせいか、両方か? 秋が恋しいと思った一日でした。

この日は、葦の和紙製のメモ帳と一筆箋だけ買ってきた。買うつもりは無かったのだけど、お姉さんがあんまり熱心に「葦の和紙」について説明してくれるので、何も買わない訳にはいかなかった。

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2017年7月 8日 (土)

半夏生と桔梗

九州北部の大雨による災害、心からお見舞い申し上げます。

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京都、建仁寺塔頭、両足院の「特別拝観」が7月6日までだったので、慌てて行って来た。

「半夏生(半化粧)の庭園」で有名なお寺だ。

今年もたくさんの半夏生が咲いていた。この時期だけ葉の一部が白くなり、時期が過ぎると元の緑に戻るという不思議な植物。

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鶴をイメージした池の周りに群生する半夏生は美しい。何年か前に初めて見た時、庭が見えたとたん、一瞬息をのんで見とれたことを思い出す。

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座敷に座って、半夏生の庭を眺めていると心が落ち着く。次の予定があるのでいつまでも落ち着いて居るわけにはいかないので、立ち上がり両足院を後にする。

(注、「半夏生」:雑節の1つ。夏至(げし)から十一日目。太陽暦では七月二日ごろ)

因みに、この建仁寺はあの「風神雷神図屏風」で有名なお寺だ。

その後、四条から南に下がって東福寺へ。東福寺塔頭の天得院。ここは、このブログでも何度か紹介した「桔梗の庭」がある。ここも、7月10日で特別拝観が終わりだそうだ。

桔梗は、決して派手な花ではないが、庭一面に咲いていると見事だ。可憐な花たちが風に揺られて「ひそひそ」と話をしている。その声に耳をすます。そんなひと時が好きだ。

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以前は、拝観の時に桔梗の絵が描かれた小さな団扇を配っていたのだが、今年はなかった。

少し暑かったので、縁側に座り、団扇であおぎながら庭を見たかったのだが、残念だった。

天得院を出て、帰ろうと思ったら「雪舟の庭」という小さな看板が目に入る。

『あの雪舟が作った庭?』どんな庭だろう? 興味津々、寄ってみることにした。(つづく)

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2017年6月11日 (日)

五六市 6月

曇り空で、乾燥していた。

カラッとしていて、暑くなく絶好の五六市日和りだった。

駅に着いたら人だかりで、どうしたのかな? と思ったら、どこかの駅で人身事故があったため電車が動いてなかった。

近くで女性二人(シニア)が事故の原因を分析していた。

「最近高齢者が多いから、世をはかなんで自殺する人多いのよ」

一瞬のうちに物語りを構成したようだ。当ってるかは別としてすごい! 「高齢者は世を儚むんだ」と知りました。僕はどちらかと言うとそちらの年齢層に近いが、幸い、まだ世を儚んでない。

仕方がないので、妻と二人、ひと駅歩くことにした。ひと駅で良かった。

無駄遣いをしないようにと固く誓っていたので、今回はかなり自制した。

欲しい物も随分我慢した。結果、こんな物を……。

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紫陽花の花びらのドライフラワーリース。季節柄すごく気に入りました。

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友人(木工店とは違う友人)がやってる店で購入。ラベンダーの花がふくろうさんに詰まってて良い香りがする。

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父ではないが、妻からの父の日のプレゼント。エプロンです。ギターに巻いてますが、腰に巻くと良い感じです。ポケットが気に入ってます。お店の人が「ご主人、料理されるんですか?」と聞いたので、

「はい。すごく上手いんですよ」と、妻が答えていた。

また頑張って料理しよーっと。

他に小物少々。

今回も充実した五六市だった。

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2017年5月23日 (火)

音楽博物館

ちょっとした用事があって浜松に行った。

浜名湖のホテルに宿泊した翌日、浜松駅近くに何かないかと探したら「音楽博物館」があった。さすが楽器メーカーの多い街。

中にはたくさんの楽器が展示してあった。世界中の楽器と言っても過言ではない。珍しい楽器もたくさんあり、とてもここだけでは紹介できない。

面白いピアノがあった。二人が同時に演奏できる「デュアルピアノ」だ。連弾ではなく、鍵盤が反対側にもう一つ付いているのだ。

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(※左側と右側に鍵盤が付いています)

何だかとてもややこしそうだ。

初めて実物を見たという楽器もたくさんあったが、僕の大好きな「フェンダー・ローズ」という70年代のエレピが展示してあった。これは興奮した。

たくさんのアーティストが演奏しているのでもちろん聞いてはいるし、映像では見ているが、実物を目の当たりにしたのは初めてだった。

かなり長い時間見ていたような気がする。試奏できたら良かったのだが「手を触れないで下さい」と書いてあった。

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かなり長い時間見て回ったと思う。楽器試奏室という部屋があって、そこで、電子ドラムスとピアノを試奏して、音楽博物館を後にした。

ついでに、売店で、こんな可愛いえんぴつ削りを買いました。

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そして、もちろんお昼は鰻丼と生ビール。美味しかったぁ!

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