風、八月の空に
遅ればせながら、8月6日は広島、9日は長崎原爆の日でした。
今年はとりわけ意義深く感じる日だったと思う。
広島市長が「世界中の為政者は広島に来て、核使用の結末を直視すべきだ」という趣旨の挨拶をし、長崎市長は「核禁条約」への署名・批准を強く訴えた。どちらも全く同感だ。
今年は「風、八月の空に」という私の楽曲を短いピアノバージョンに編曲し直してみた。従来平和公園の画像付きでアップしていたのだけど、今回は音声だけでアップしています。核廃絶を願ってささやかながら……。

遅ればせながら、8月6日は広島、9日は長崎原爆の日でした。
今年はとりわけ意義深く感じる日だったと思う。
広島市長が「世界中の為政者は広島に来て、核使用の結末を直視すべきだ」という趣旨の挨拶をし、長崎市長は「核禁条約」への署名・批准を強く訴えた。どちらも全く同感だ。
今年は「風、八月の空に」という私の楽曲を短いピアノバージョンに編曲し直してみた。従来平和公園の画像付きでアップしていたのだけど、今回は音声だけでアップしています。核廃絶を願ってささやかながら……。
いよいよ楽曲のmix down(何かプロっぽくて良いなあ)の作業に入った。
mix downって何や? と思っておられると思う。楽曲作製の最終工程で、伴奏の打ち込みとかポーカルや楽器の録音とか、それぞれのトラックを作り、最後に全トラックの音程とかパンとか細かい調整をする作業のことです。プロのミュージシャンとかは、海外に行ってこの作業を委託したりするそうですが、もちろん俺は家でコツコツとするのです。
ノートパソコンだと画面が小さいので、デスクトップパソコンに替えて作業をする。どの作業も時間がかかるけど、この作業が一番好きだ。作品のクオリティーは別として、これで完成だという達成感がある。
頭の中を音符だらけにして、その他のことは何も考えられない。妻が何度か声をかけてくるがまったく聞こえない(怒り出したりするけど)。気がついたら4時間が経過していたなどはいつものことで、集中していると時間が分からなくなる。そして、疲れる。ヘッドホンをしているので、耳がおかしくなる。
頭の中が音符だらけの毎日だったので、これが終わったら、今度は切り替えて小説を書く予定。今度は頭の中を文字だらけにする毎日だなあ。やれやれ。
DAW(音楽ソフト)の起動がすんなり行かず、すぐにフリーズしてしまうので、一度アンインストールして、再インストールしてみたら、今度はそれに伴って色々と不具合が出て、かなり手間をかけて修正したりしたのだけど、結局、アンインストールする前の状態に戻っただけで、特に何も良くなった所はなかった。これはまさに「振り出しに戻る」やないかい! 半日以上かけてやった作業がまったくの無駄に終わっただけで、徒労だった。貴重な時間を返せ! と叫んだけど虚しく壁に吸い込まれていった。
小説が一段落したので、今度は楽曲の作成をしようと思いたった。しかし、あまりにも久し振りなのでDAW(音楽ソフト)の使い方に手間取り、出だしから躓き、昨日、今日と丸2日、ほとんどの時間を費やし、やっと目処が付いた。これからは楽しんでやれるかもしれない。でも、これってかなり根気のいる作業で、小説よりしんどいかもしれない。
上手くいかないと食欲も無くなり、夢にまで出て来て「あっ、ここはそうしたら解決でるかもしれない」などと夢の中で思ったりする。それでも出来ないと、結構落ち込んだりします。しかし、不思議なもので、やっている内に急に色々思い立って、すっと解決したりする。今日もそうだった。何故そうなるのか良く分からないけど、結果上手くいったりする。不思議ですね。まあ、しかし、色々と刺激があって面白いけど。
友人から絵手紙をもらい、「最近ブログ更新していないね」と指摘され、慌てて更新した。
本当に久しく更新していなかった。小説を書く時間がなかなか確保できなくて、ブログの更新がついつい後回しになってしまう。反省しています。
今月2日に、3年ぶりの小田さんのコンサートに城ホールに行って来た。久し振りなのでワクワク! 今回はアリーナ席でしかも、ブロックの最前列。すぐ目の前に小田さんが歌いながら歩く通路がある。
小田さんの歌声はいつもと変わらずしっかり声が出ていたし、走っていた。
場内は満席で城ホールを埋め尽くしていた。流石です。
安心して心から堪能してコンサートを楽しんだ。
良い夜でした。
昨日NHKのBS1で「街角ピアノ」という番組をやっていた。青森の弘前駅の中のピアノだった。
とにかく出てくる人が例外なく、みんな上手い。
その中でも印象的だった人が二人居た。
一人は65歳の工事現場でトラックの運転手をしている人。
仕事帰りのような服装でピアノの前に坐った。何を弾くんだろうと思ったらジャズだった。タイトルは忘れてしまったがかなり本格的なモダンジャズだった。三十代の頃にジャズバンドを組んでいて、クラブなどで演奏していたらしい。
「人生に色々失敗してしまったけど、ピアノを弾くことは続けてきた。それだけが生きがいだった」という趣旨のことを言っていた。良い演奏だった。
もう一人は、七十代位の男性で「これ弾いて良いの?」と了解を得て、「五番街のマリー」を弾き始めた。ジャズっぽいアレンジでとてもカッコ良く弾いていた。聞き惚れる位良い演奏だった。彼は作曲家で、弘前に旅行に来ていたらしい。プロである。
小学生から高齢者まで弾き手は様々だったが、みんな上手かった。
私も2回ほど白石蔵王駅の駅ピアノを弾いた。私の他に弾いている人は居なかったので平気だったけど、もしも、弘前駅のようにレベルの高い弾き手ばっかりだったら絶対に弾かなかったと思う。今考えると、かなりラッキーだったと思う。
素人ではあるけれど、ピアノに纏わる様々な人生を垣間見たような気がする。
「デジタル・オーディオ・ワークステーション」の略で、要するに音楽ソフトのことだ。
半年ぶりに使ったのだけど、細かい機能を忘れてしまって、マニュアルを見ながら少しずつ思い出して打ち込みをする。
自分で書いた楽曲では、一番気に入ってるのに、キチンとした楽譜がないし、ピアノだけなので、オーケストラも欲しい。ちゃんと作ろうと思っていたが、なかなか手が出なくて、最近ようやく編曲を始めた。これが、結構時間がかかる。でも、楽しい。
小説と同じで集中する楽しみがある。いつになったら完成するのか分からないけど、ボチボチやろうと思う。
それにしても、覚えるのは遅いけど、忘れるのは速い。
ギターを弾くのではなくて、描くのです。
うちには三本のギターがあるのだけど、一つはテイラーのエレアコ、フェンダーのエレキギター、そして、このマーチンのD28。
テイラーもマーチンも、以前から持っていたギターを下取りに出して、無金利、手数料なし、24回均等払いで購入した(笑)。
1番気に入っているのがマーチンのD28。これは音の鳴りが良い。弾けば弾くほど音が良くなる。
今日は、まだ描いていない、このマーチンを描いてみた。しかし、形が歪んでしまった。描き直せばいいのだけど、いつもの悪い癖で、まあ、いっかあ! という感じで終わりにした。出来栄えはともかくとして、これで全部のギターを描けたので、それなりに満足しました。
でもないのですが、土曜日に、小説の校正の役割も終え、箸休めに書いた掌編も終えて、やっと自由の身になった。
そうすると、やっぱりやりたくなるのが音楽なのだ。今日はギターを心ゆくまで弾いて、ピアノを弾いて(クラシック曲ではないです)、何だかあっという間に3時間位が過ぎた。小説を書いている時もあっという間に時間が過ぎるけど、音楽もあっという間に過ぎてしまう。こんな時間はとても貴重だ。なかなかこんなに時間は取れない。ギターも最近よく弾くので、とても鳴りが良い。バランス感が良いので、下手でも、いつまでも弾いていたくなる。贅沢な時間だ。
明日は、打ち込み用に買ったKORGのmicroKEYというミニ鍵盤が来る。これで格段に打ち込みがしやすくなると思う。暫くは音楽三昧にしたい。
そうなるかどうか不安ですが……。
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